2010/02/09 (Tue) 追記

お家事情の追記です。

心配してくださっている方もいらっしゃるみたいなので、
祖母の容体をちょっとお知らせしておきます。


今日大きな病院で診てもらった結果、胆嚢ガンであることが判明しました。
肝臓にまで転移しており、年齢的にも手術は無理なので手遅れらしいです。

固形物も食べられないので体力も落ちて一人で歩くのも危なっかしい感じらしく、
ショックもあったんでしょうけど、行き成り痴呆も来た感じで、
今まで元気な人だったので、そういう諸々のことから鬱にもなってしまっている状態です。


まあ、ガン細胞は人間誰しも持っており、加えて父方の家系には発ガン率が高かったらしいです。
痴呆も遺伝的要因が大きいんですが、脳は20代から低下するといいますし、年ですからね。
ろくに食べたり動いたりしないもんだから、その分加速もしたんでしょう。
鬱もホルモンバランスが崩れればなりやすいので。


……と思ってる僕はやっぱり冷めてますね、完全に。

僕は幸いなことに、まだお葬式には出たことはなく、
友達の身内が亡くなった、というのはあるですが、身近な人が亡くなった経験はありません。

でも、死は身近に感じていて、長く関わっていることになるんでしょうね、一応。
それ故に、死に疎くなっているのか。
はたまた、経験がないから実感がないだけなのか。


こういう理由からごたごたしていて、ゆっくり休むことができなかったので、
風邪も完全に悪化してますが、そうも言ってられそうにないです。
急なことだったんで、母さんの用事とだだ被り。
とある会長をやっているんで、なかなか抜けにくいポジションにいます。
だから僕が結局駆り出されることになるわけで……
まあ、いいんですけどね。いつものことですから。


ただ、おばあちゃんには、大きな借りがあったんですが、時間的に返せそうにありません。
それだけが、心残り。