2010/02/08 (Mon) ただいま

土日に里帰りしてきました。
と言っても、子どもの面倒を見るというボランティアに行ってきたんですがね（苦笑）


行きの新幹線が雪の影響で20分遅れ。
かなり焦りましたが、集合場所にはギリギリ間に合いました。

そして泊まったところは山だったせいもあり、またすごい雪でした。
30ｃｍは積もってました。
子ども達は大はしゃぎで、１日目はかまくら作りとそり遊び。
２日目は雪合戦と雪像作り。

雪がさらさらだったおかげでかまくらは全く固まりませんでした。
そしていつの間にかトンネル開通（笑）
雪合戦では、僕は小学生の時にボールと言うか球嫌いになりまして、
子どもが手加減なしで投げるコントロールし切れていない剛速球にガタブル；
止めて欲しいと頼んでるんですが僕に向かって投げてきて……。
人間極限状態になるとどういう行動に出るのかわからないと言いますが、

僕の場合は、自分から雪合戦の中に突っ込んでいくという捨て身行動に出ました。


去年はほとんど雪なんて積もってなかったんで、
油断して今回もスニーカーで行ったのが間違いでした。
帰りの頃にはもうちょっと持ち上げただけで、
持ったところから水が染み出してくるほどびっしょびしょ；
仕方がないので、スリッパ代わりに持っていっていた体育館シューズで帰ってきました。


大雪に慣れてないこともあり、かなり疲れましたが、それなりに楽しかったです。



「続き」は僕のお家事情なので読まなくてもいいですよー、暗いですし（笑）

そして、帰ってきたら父方のおばあちゃんが大変なことになった、という報告を受けました。

前から腹の調子がおかしいとは言っていて、その状況から胃癌か大腸癌かと思ったんですが、
まだわからないとの事。
親父は取り合えずおばあちゃん家へ行って看病中。

月曜日に大きい病院への紹介状をもらいに行って、火曜日に検査するらしいです。
急なことだったんで、丁度月曜日と火曜日に抜けられない用事があった母に代わって
月曜日は僕が付き添うことになって、今日行ってきました。
明日の検査は、朝早いので親父が仕事を休んで付き添うらしいです。

おばあちゃんは今まで元気だったこともあり、今の状況と比較して完全に鬱になってました。
食事もろくに食べれず、寝てばかりなので体力などが低下するのは当然なんですが、
受け入れられないみたいです。

親父はいつもおばあちゃんの事は我関せずなくせに、こういう事になってから焦り始めて、
用事があって行けない母に怒ってるみたいです。
「どっちが大切なんだ」って感じで。

母の用事は何百人と大勢の人に関わってくる用事なんで抜けにくいもの。
急なことなんだから仕方がないってどうしてわかんないんでしょうね、あの馬鹿は。
母さんだって時間を見つけて、３回おばあちゃん家と用事場・家を往復しているのに。

人は老いれば弱る
いつ終わりを迎えるかもしれない身で、人は自分の時間を生きている

……って思う僕は冷めてるんでしょうね、やっぱり。
でも検査結果も出てない状態で焦ったって意味がないって言うか、
最悪の結果だったとしても手術をすれば助かる可能性があるんだから、
心配することは悪いことじゃないですけど、逆に今から心配しすぎても、
本人を不安に陥れるだけな気がするんですよね。


おばあちゃんに付き添って乾燥した部屋にずっといたせいか、
土日の疲れも溜まっていた方が大きいんでしょうけど風邪が悪化。
と言っても、これ以上母さんに負担はかけられないですからね。
明日こそはゆっくりしようと思います。
本の続きも早く読みたいですしね。