2010/09/23 (Thu) 黒執事Ⅱ 第12話『黒執事』

※ネタバレ注意報発令中

救われねエエエェェェッ！！！←


トランシー家側から見るとハッピーエンド

ファントムハイヴ家側から見るとバッドエンド

ってことですよ、ね……？
セバスが超可哀想なんですけど！！
とんだとばっちりなんですけど、セバスとシエル！！


折角、記憶が戻ったと思いきや、最後の最後で、まさかのシエル悪魔化！！
悪魔の印である、赤い目と黒い爪が似合わないんですけど（笑）
それでも契約印は消えず、セバスチャンとの契約は継続中。
かと言って、悪魔が食べるのは"人間"の魂だけ。
ということで、セバスはシエルの魂を永遠に食べることもできず、
悪魔になってほぼ不死身と化したシエルの、永遠の執事になることになってしまったと……。


人間として生きれなくなったシエルはファントムハイヴ家にはいられなくなってしまい、
出て行くことになったわけですが。
使用人組みはそのままファントムハイヴ低で暮らすが、どこか違うところで暮らすか。
シエルに関わっていた人たちも、誰一人として救われないんですけど！
あ、ラウは特にそういうのはないか。←


手塩にかけて、おいしい魂にしたのに、セバス報われなさすぎて哀れなんですけど（笑）
最後の方のセバスチャンの顔が、かなり切なそうというか、遠い目だったんですけど。


ぶっちゃけ、ファントムハイヴ家は巻き込まれただけなんですよね、アレ。
正直、シエルやセバスがいなくても、形はどうあれ、
トランシー家内だけで解決できた気がするのは僕だけですか。

これは、まさかの３期があった時のための保険だったりとか？と思ったり。
取り敢えず、僕としては、ちょっとやり切れない、切ない感じの最終回でした。